活動報告

2014-01-01
新年あけましておめでとうございます

皆様 新年明けましておめでとうございます。ご家族お揃いで明るいお正月をお迎えになったこととお慶び申し上げます。

昨年は第二期安倍政権の始動の1年間でした。今年は何よりも「ついに日本は長年のデフレを克服した」と言える年になってほしいと思います。
注目されたアベノミクスも、金融、財政の2本の矢を放ち、年末の臨時国会では、仕上げとなる3本目の矢である産業競争力強化基本法を成立させました。そ
れらの成果は、株価上昇、デパートの売り上げ増、給料アップなどの形で芽をふきつつあり、今年はさらにはっきりした形になって現れることが期待されます。そ
うなれば、わが国の景気回復もいよいよ本格化したと言えるでしょう。

私の仕事に関して言えば、常任委員長を務める外交防衛の分野では、今年はやはり中国との関係が課題になるでしょう。
他国の意向も気にせず、我が物顔に振る舞うやり方には困ったものですが、安倍首相は話し合いの窓口はいつも開けてあると言っておられます。中
国の事情にも目を向け、すこしでも日中間の友好が深まるよう私も努力したいと思います。

去年、わたしたち日本国民にとって嬉しかったことの一つが、2020年のオリンピック開催地が東京に決まったことです。誘致の決め手になったのが日本人の「お・も・て・な・し」の心ではないかと思います。世界中の人々がこの心を持てば、紛争など消えてなくなります。去年を「お・も・て・な・し」元年として、今年はその心を世界中に広げていけたらと思います。2014年が、世界にとっても、皆様にとっても、そして私たちにとっても素晴らしい年になることを願って、新年のご挨拶といたします。