事務所で神事を行い、政見放送の収録を終えました。無事、終わり、ホッとしたのもつかの間、次の日程に向かいました。今は時間との戦いですね。末松事務所では参院選の投開票日の7月11日を目指し、広報物の作成など準備を着々と進めているところです。今の選挙情勢をボクシングで例えると、挑戦者は谷垣選手。長年、チャンピオンを輩出してきた自民党ジム所属です。対戦相手となる鳩山選手は民主党ジム所属で、昨年タイトルを奪ったばかり。タイトルマッチは、序盤、谷垣選手がジャブをしきりに連打しますが不発。でも、中盤からストレートやフックが入り始め、相手をグロッキーに。終盤、ノックアウトで決めようとしたら、相手はまるでプロレスのように選手を交代してきた・・・、交代した菅選手はボクサーとしては強くないけど、谷垣選手より元気です。選手たちを応援する観客は、菅選手の突然の登場に驚く。さらに、なにかと観客の不評を買ったチーフセコンドの小沢氏を交代したことが新鮮味な印象を与え、菅選手を応援し始めました・・・・と、まあ、こんな感じです。ボクシングは12R終了のゴングが鳴れば、試合は終わるのです。後は時間との戦いです。朝日新聞の朝刊では菅内閣の支持率は低下を報じていますが、今はいかに的確にパンチを入れるかが、ポイントです。民主党のマニフェストは偽装です。民主党は自らの公約を隠したまま、大きくなった声援を武器に雰囲気で勝とうとしているのです。まだ、彼らの馬脚が国民の目に完全に明らかになっていません。今は時間との戦いです。7月11日の投票箱のふたが閉まるまで、力の限り戦っていきます。
活動報告

2010-06-21
今は時間との戦いでもある