いろいろ悩みましたが子ども手当は受け取ることにしました。しかし、調べてみるとやはり乗数効果は0.44と良くない。民主党は「コンクリートから人へ」とのキャッチフレーズを掲げていますが公共工事は1.18ほど。子ども手当の多くが貯蓄に回るのであれば、この巨額の予算を保育園の整備や内容充実、働く方々の処遇改善に投資すべきです。これで神戸市内25000人の待機児童の解消もできます。今の民主党政権には保育園の現場で働く方々の声が国政に届いていません。だから、本当の意味で子育て支援にならない子ども手当が実現してしまうのです。本日、保育推進連盟の交流会に出席し、大勢の保育関係者の声を伺いました。その声を国政に届け、子育て支援策の充実にも全力を尽くしていきます。
活動報告

2010-06-11
民主党に保育の現場の声が届いていない