活動報告

2010-06-09
今の風潮に流されず地域再生のため地道に働きます

 菅内閣が高支持率を示しています。「小沢隠し」が疑似政権交代の感覚をもたらしたのです。実際といえば閣僚のほとんどが鳩山政権でも閣僚や副大臣だった方です。前の政権を背負って菅政権が誕生したのだと言えます。でも、国民の目には、一新されたような印象を受けるのでしょう。私は平成5年の総選挙に無所属で出馬したことがありますが、当時は新党ブームで「新しいものは善で古いものは悪」という風潮がありました。今はこのときと似ていると思います。確かに新鮮味は有権者にとって政治に求める大切な要素であり、自民党も大胆に変わる必要はあります。しかし、政治家にとって最も大切なのは国民のために何をどうするかということです。今日は神戸の大丸百貨店前で、自民党県議団と県連青年局・部が合同で街頭演説会を開かれ、多くの党所属県議と一緒に政策を訴えました。最近、県内の各地域は疲弊しています。私は県議6期の経験を生かし、これからも地域再生のため地道に働いていきます。今の風潮に流されることがないように頑張ります。