活動報告

2010-06-06
菅新内閣は鳩山内閣と中身は同じ。一刻も早く具体策示すべき

 菅新内閣の顔ぶれも明らかになり、国民には「脱小沢」が鮮明に映り、民主党の支持率も回復したようです。菅総理は鳩山内閣が支持率低迷を招いた問題について、無関係であるかのような態度を示しています。本当にそうでしょうか。小沢・鳩山両氏に代表される数々の「政治と金」問題や普天間基地移設について、何か変わったのでしょうか。今回は小沢氏も辞任したので表と裏の表紙も変わりましたが、中身は全く同じです。そして、菅総理は具体策を示していません。果たしてこれでいいのでしょうか。菅総理は一刻も早く解決へ向け具体策を示し、実行するべきです。夕方、私は神戸・元町の大丸百貨店前で街頭演説会を開き、何も変わらない菅内閣につて訴えました。反応は良かったです。中身が同じなので、同じ問題が残っているのです。いずれこのことに国民は気づくと思います。野党自民党の一員として自らの政策を堂々と訴え、政権与党の問題点を引き続き追及していきます。