政務調査会が主催する党地域活性化推進会議が18日、福島市で開かれた。わが党の主導でまとめた地域活性化策の概要やポイントを説明するとともに、聴取した意見を政策に反映していくことが目的。先月開かれた那覇市、札幌市に続いて3回目の開催となる。 この日の会議には各種団体や地域のリーダーなど、約50人が参加した。党本部からは村上誠一郎党地域再生調査会長、後藤茂之政務調査副会長、中野正志党国土交通部会長らが出席。村上会長は「財政が厳しい中、各地域が自主的に、それぞれが持つ長所や特性を生かした活性化策を考える『アイデア合戦』の時代に入った」として同会議開催の意義を強調し、地域が活性化に向けて主体的に取組む必要性を訴えた。 参加者には、地域活性化のための各施策をまとめた冊子、「魅力ある地域へのガイドマップ」が配布された。政調会としては今後も、全国の各地域で同会議を開催していく考え。
活動報告

2007-04-18
福島市で党地域活性化推進会議を開催 政務調査会