活動報告

2007-03-16
「職域支部役員と党役員との懇談会」を開催 団体総局

 党団体総局(局長・鴨下一郎衆院議員)は16日、「職域支部役員と党役員との懇談会」を開催した。職域支部との連携強化を図り意見交換を行うのが目的。32職域支部の代表者約40人が参加した。わが党からは安倍晋三総裁をはじめ、丹羽雄哉総務会長、青木幹雄参院会長、片山虎之助参院幹事長、谷津義男選挙対策総局長、宮路和明党組織本部長らが出席した。安倍総裁はあいさつで、「わが党は職域支部の声を政策に反映させることで国民の信頼を得てきた。野党のときでも支えてくれたことを忘れない」と述べ、今後も緊密な関係を続けていく考えを示した。職域支部を代表して医療会の唐澤祥人委員長が、「党勢拡大に努め、一致団結して成果を挙げたい」と述べた。懇談では、神道政治連盟の宮崎義敬会長から「日本人の精神構造の改革が急務だ」と教育改革を訴えるなど率直な意見交換が行われた。安倍総裁は各テーブルを回り参加者一人ひとりと記念撮影に応じ、和やかな雰囲気の会合となった。