カジノ・エンターテイメント検討小委員会は22日、建築家で京都大学大学院教授の高松伸氏から未来型カジノ・エンターテイメント施設について話を聞いた。 高松教授は未来型カジノ・複合施設について「都市型」「観光地型」「リゾート型」の3タイプを、コンピューターグラフィックスを使って紹介。各型の特徴や対象顧客層、併設するアミューズメント施設など説明した。そのうえで高松教授は「カジノは施設のごく一部であり、様々なアミューズメントが連携することによって、非日常的な空間を作り出すのが重要」と述べた。 同委員会は昨年4月、カジノ・エンターテイメント導入にむけての中間報告を発表しており、最終的な取りまとめに向けて検討を続けている。
活動報告

2007-03-22
京都大・高松教授から意見聞く カジノ・エンターテイメント検討小委員会