内閣部会と交通安全対策特別委員会は23日に合同会議を開き、道路交通法改正案について審議し、これを了承した。法案の内容は、 (1)飲酒運転やひき逃げに対する罰則強化 (2)75歳以上の高齢者の免許更新時における認知機能検査の導入 (3)児童・幼児の自転車乗用時におけるヘルメット着用努力義務の導入 (4)後部座席シートベルトの着用義務付け —など。飲酒運転に関しては、昨年12月に党交通安全対策特別委員会の飲酒運転根絶プロジェクトチームが作成した提言が強く反映されている。今国会に提出し成立を目指す。
活動報告

2007-03-23
道路交通法改正案を了承 内閣部会・交通安全対策特別委員会