活動報告

2008-10-06
今年度補正予算が審議入り 保利耕輔政務調査会長が質問 衆院予算員会

 衆院予算委員会が6日開かれ、政府・与党がまとめた「安心実現のための緊急総合対策」を実現するための今年度補正予算が審議入りした。わが党のトップバッターとして質問に立った保利耕輔政務調査会長は解散の時期について質問。麻生太郎総理は「景気の先行きが国民の最大の関心事。補正予算を審議し、上げていただくことが一番だ」と答弁した。また、所信表明演説で主張した「合意形成のルール」について「政党間協議は成熟した民主主義としてなされるべき行為」と強調した。補給支援特措法の継続についての問いには「世界各国がテロと闘っているなかでわが国だけが手を引くことは考えられない」と述べた。