活動報告

2008-07-23
岩手・宮城「おかみ会」が福田総理に地震による風評被害対策を要望

 岩手・宮城両県内の旅館やホテルの女将で構成する「いわておかみ会」「みやぎおかみ会」のメンバーが23日、総理官邸を訪れ、福田康夫総理に岩手・宮城内陸地震による風評被害対策を要望した。地震から1か月以上が経ったが、両県ではいまだに旅館やホテルの予約キャンセルが相次いでいる。こうした事態を受け、両おかみ会は現状を報告するとともに、「正しい情報を発信してほしい」と訴えた。これに対し、福田総理は「大変でしょうが、女性のパワーで乗り切ってほしい。一緒に頑張りましょう」と述べ、政府として全面的に支援していく考えを示した。