活動報告

2008-06-11
福田康夫総裁が党改革への決意示す 党改革実行本部

 党改革実行本部は11日、総会を開き、 (1)国会改革 (2)政治活動の自由と政治資金 (3)党勢拡大 (4)国民運動の4委員会から中間とりまとめの報告を受けた。冒頭の挨拶で福田康夫総裁は、「社会の変化に応じ、知恵を働かせて産業構造を変える責任を自民党が持っている。国民の共通の願いである、生活の安定と安心を目指し邁進していこう」と党改革推進への協力を呼びかけた。武部勤本部長は「日本の運命をかけた次期総選挙に向け、過去の実績にとらわれず新しい党をつくっていく」と決意を述べた。中間とりまとめは、今年の党大会で示された「立党以来の最大の危機」との現状認識のもと、党再生に向けた改革を目指すもの。同本部は今後も国民の声に真摯に耳を傾け、国民本位の政策を実現できる党づくりを目指す。