活動報告

2008-06-18
栗原市の被災状況を視察 平成20年岩手・宮城内陸地震対策本部

 平成20年岩手・宮城内陸地震対策本部は17日、溝手顕正本部長代理らを宮城県栗原市に派遣し、被災状況や現地の対応状況を調査するとともに、被災者を激励した。視察団は初めに栗原市役所で佐藤勇市長から被害者救助や被害状況の説明を受けた後、石楠花センターで避難生活を送る被災者と膝を交えて懇談した。被災者からは「土砂崩れなどの二次災害やこれからの生活が不安です」などの声が出された。溝手本部長代理は「わが党は被害者救助や二次災害の防止はもとより、災害復興に最大限の努力を尽くす」と約束し、被災者にねぎらいの声をかけた。その後、花山地区の土砂崩れで道路が分断された現場などを視察した。