活動報告

2008-06-23
食育の現状を視察 食育調査会

 食育調査会は23日、食育の現状を把握するため、新潟県長岡市の山古志小・中学校を訪れた。視察には二田孝治会長をはじめ、同調査会のメンバーなど9人が参加。教室で児童たちと一緒に昼食をとった。坂本剛二副会長は「食育は郷土教育でもあり、食べ物で日本人の心を作っていくもの。子供達が思いやりのある心を育む上で、学校の早い段階で実施することが肝要」と述べ、知・徳・体の基礎となる食育の重要性を訴えた。