活動報告

2008-05-16
中国・四川大地震被災者支援義援金を崔天凱特命全権大使に手渡す

 林幹雄筆頭副幹事長と三原朝彦国際局長は16日、中国大使館を訪れ、同国四川省で起きた大規模地震による被災者を支援するための義援金を崔天凱特命全権大使に手渡した。崔大使から難航している救援活動の状況を聞いた林筆頭副幹事長は「授業中の子供たちが生き埋めになっているとニュースを聞き、心が痛んでいる。一日も早く救出援助をしてあげてほしい」と党所属国会議員を代表してお見舞いの言葉を述べた。また、三原局長は「今後は防災なども両国の新たな協力の分野にしたい」と復旧支援の姿勢を示した。これに対し、崔大使は「日本が国際社会の中でいち早く反応を示したのは両国友好関係の表れであり、本日頂いた皆さんからの支援は直ちに被災地に送る」と述べた。