活動報告

2008-04-20
福田総裁、道路特定財源問題で「選挙目当ての人気取り」と民主党を批判

 福田康夫総裁は20日、山口県岩国市、光市、下松市の3か所で街頭遊説を行った。このなかで福田総裁は道路特定財源問題について、「単に選挙目当ての人気取りでガソリン税を下げると主張する人を信じていいのか」と民主党の対応を批判。「将来のことを考えるのが本当の政治だ」と訴えた。また、地域活性化策に関連し、岩国基地の民間空港再開に向けて強い意欲を示した。この日は3か所で約9,000人の聴衆が詰めかけ、就任後、初めての演説に熱心に耳を傾けていた。