活動報告

2008-04-22
ブラジル若手日系リーダーが党本部を訪問

 外務省の招聘で来日した日系ブラジル人の若手リーダーが22日、党本部を訪れ、猪口邦子国際局長代理、柴山昌彦同次長と意見交換した。訪れたのは会社経営者や裁判官、国会議員などとして活躍する25人。農業を経営するユウキ・バン氏は、「今年の日伯交流年を機に、日系人として日本文化の継承に一層励んでいきたい」と挨拶。猪口代理も「皆さんが両国の文化を体現しながら活躍されていることに敬意を表します」と応じた。また、柴山次長は「要人や実務者の交流を一層加速させ、相互理解を深めるのが大切です」と述べた。意見交換では、大きな潜在能力を有する両国関係の更なる発展を目指し、さまざまなレベルで信頼関係を築くことが必要だとの認識で一致した。