活動報告

2008-02-22
党役員が唐家中国国務委員一行と会談

 伊吹文明幹事長は22日、来日中の唐家中国国務委員一行と都内で会談した。中国製冷凍ギョーザ中毒問題について、唐国務委員が「13億の中国人民に責任を持つと同時に、中国の食品を食べられる各国の方々にも責任ある態度でのぞまなければならない」と表明したことに対し、伊吹幹事長は「食の安全を保護する仕組みを日中で作り上げなければならない」と述べ、両国の協力を更に強化するべきだとの認識を示した。唐国務委員もこれに同意した。このほか、近く予定されている胡錦濤国家主席の来日や人材交流の促進など、幅広く意見交換を行った。この日は、二階俊博総務会長、谷垣禎一総務会長、古賀誠選挙対策委員長、三原朝彦国際局長も出席した。