全国幹事長会議が16日、党本部で開かれた。冒頭、あいさつした福田康夫総裁は、「今年は国民一人ひとりの立場に立った政治と行政に変えていきたい」との決意を示した。また、「全国津々浦々の党員が立党の精神に立ち返り、国民政党である自覚を取り戻して奮い立てば、国会運営も乗り切れるし、選挙も怖くない」と述べ、47都道府県連の幹事長に檄をとばした。その後、党役員から政策報告、党則改正、組織活動、広報活動などの説明が行われた。これに対し出席者からは、「道路特定財源の暫定税率は堅持して欲しい」「参院選の反省ばかりでなく、敗因を究明し真剣に何をすべきか検討しなければならない」などの意見が出された。
活動報告

2008-01-16
福田総裁が「今年は国民の立場に立った政治と行政に変えていきたい」と決意を表明 全国幹事長会議