農林部会、総合農政調査会、林政調査会は30日、合同で会議を開き、森林間伐等促進法案を了承した。同法案は京都議定書で定められた森林吸収目標(1,300万炭素トン)を達成させるため、特定間伐等促進計画を作成した自治体を対象に、国が間伐費用を助成するのが主な柱。現在、年間35万haの間伐が行われているが、京都議定書の目標達成には、今年度からの6年間で、さらに毎年20万haの間伐が必要とされている。今国会に提出し、早期成立を目指す。
活動報告

2008-01-30
森林間伐等促進法案を了承 農林部会・総合農政調査会・林政調査会合同会議