活動報告

2009-10-10
谷垣禎一総裁 党再生に向け決意を述べる 栃木県連主催「自民党再生外部プロジェクト会議

 谷垣禎一総裁は10日、宇都宮市内で開かれた栃木県連主催の「自民党再生外部プロジェクト会議」に出席した。同会議は、党再生に向け一般国民の意見や助言を聞くために設置されたもので、この日が初会合となる。同県連ホームページでの公募や推薦などで選ばれた会社員や主婦、農業など19人が参加した。冒頭の挨拶で、谷垣総裁は「私の使命は、自民党を再生させて、政権を奪還すること。そのためには地域に入って大勢の方々の声をしっかり聴く。その中に我々の気付かなかったヒントが隠されている」と述べ、党再生への決意を述べた。会議では「民主党の政策が本当に実行出来るとは思えない。必ず立ち行かなくなる。その受け皿となるのが自民党だ。頑張ってほしい」「このままだと日本の将来がどうなるか心配。自由主義を掲げる自民党を中心とした政権でなければ大変なことになるという危機感を持っている」「時代が変わっているのだから、これまで掲げてきた政策も見直していいのではないか。早急にマニフェスト作りに取り掛かって参院選に臨んで欲しい」などの意見が出された。