活動報告

2009-08-14
万全の体制で取り組むよう麻生太郎総理に申し入れ 平成21年豪雨・台風・地震等災害対策本部

 広い地域にわたって被害を及ぼした台風9号や豪雨、8月11日に発生した静岡県沖地震などの災害対策に万全を期すため、わが党は同日、「平成21年豪雨・台風・地震等災害対策本部」を設置した。本部長は保利耕輔政務調査会長、副本部長には細田博之幹事長をはじめとする党執行部、事務局長には溝手顕正災害対策特別委員長が就任。全党的な体制を敷いた。静岡県沖地震については、発生直後、「党対策室」を幹事長室に設置し、情報収集及び分析にあたっていたが、これを7月30日に設置された「平成21年7月中国・九州北部豪雨災害対策本部」を改組して、同対策本部とした。溝手顕正事務局長は14日、総理官邸を訪れ、麻生太郎総理に対し、激甚災害の指定など政府として万全の体制で取り組むよう申し入れた。わが党は、各都道府県連を通じ、被害状況や地域の要望の把握に努め、住民の安心・安全に全力をあげる。