衆院の解散を受け全国幹事長・政調会長会議が22日、都内のホテルで開催された。冒頭、あいさつした麻生太郎総裁は一連の党内の混乱を謝罪したうえで「党員・党友の意見を踏まえ、生まれ変わった気持ちで一致団結して戦う」と述べ、地方組織と連携を強化して総選挙に挑む姿勢を強調。また、民主党が景気対策、社会保障の財源、安全保障などの政策を具体的に示さないことを批判。そのうえで「日本の未来に責任を持てるのは自民党。生まれ育ったこの国を守る。必ず勝ちぬいて国民の負託に応える」と決意を示した。会議には47都道府県の幹事長と政調会長、事務局長が150人出席した。
活動報告

2009-07-22
麻生太郎総裁が地方組織と連携を強化して総選挙に挑む姿勢を強調 全国幹事長・政調会長会議