活動報告

2009-05-13
全国学生交流会で小泉純一郎元総裁が講演 青年局学生部

 青年局学生部の「全国学生交流会」(NSA)は13日、党本部で25歳以下の学生を対象に新入生歓迎企画の講演会を開催し、500人の学生が参加した。冒頭、林倫史会長は「政治に主体的に関わる第一歩になった。今後も学生の向上心に応えていきたい」と挨拶した。引き続き、井上信治青年局長は「政治を他人ごとと考えず、興味を持ってほしい」と述べ、学生の政治参画を訴えた。第一部では、小泉純一郎元総裁が講演。吉田松陰や野口英世の人生に触れながら、「死んだ人間が生きた人間を動かす」と述べ、歴史上の偉人から学ぶ重要性を強調。さらに「福沢諭吉の『独立自尊』の精神を持ち、自分が国や家族に何ができるかを問うことが大切だ」と激励した。第二部は、クイズ大会が行われ、勝ち抜いた10人は賞品として麻生太郎総裁の色紙を受け取った。同会のメンバーは、3週間かけて首都圏の大学の校門で案内ビラ5,000枚を配布したほか、交流サイトでも参加を呼びかけた。さらに大阪府連学生部にも案内し、3人が夜行バスで駆け付けた。その結果、近年、例がないほど大勢の学生が党本部に集まり、会場は立ち見がでるほどの盛況だった。終了後、大勢の学生がNSAに入会した。