活動報告

2009-05-29
「ファーマーズ・マーケット@自民党本部」開催 食料戦略本部・都市農業研究会

 食料戦略本部と都市農業研究会は29日、JAグループの協力を得て「ファーマーズ・マーケット@自民党本部」を開催した。今年度補正予算の施策のひとつとして、ファーマーズ・マーケット(農産物直売所)を全国展開する先駆けとして開催されたもの。普段は会議に出席する議員の車であふれる党本部の前庭駐車場には4張りのテントが設置され、東京産の新鮮な野菜や米粉でつくられた「JAぱん(通称ジャパン)」などが販売された。雨天にも関わらず、主婦やサラリーマン、OLや政務調査会の会議に出席していた秘書など1,000人近い人が集まった。あいさつをした加藤紘一食料戦略本部長は「みなさんにはぜひ東京近郊からの素晴らしい産地直産のものを食べて頂きたい。そしてファーマーズ・マーケットを大きく育てていきたい」と意気込みを述べた。会場には細田博之幹事長をはじめ多くの党所属国会議員が参加。ジャンパーとエプロンに身を包んで買い物客に「いらっしゃい、いらっしゃい」と声をかけるなど、会場は大いに盛り上がった。