活動報告

2009-04-17
細田博之幹事長 憲法審査会の早期設置を訴える 役員連絡会

 細田博之幹事長は17日の役員連絡会で憲法審査会の設置をめぐり、改めて野党の対応ぶりを批判した。憲法審査会は07年の国民投票法の成立を受け、憲法改正を具体的に進めていく場として衆参両院に設置が定められているが、民主党など野党が設置を先延ばしているため、憲法改正に向けて議論ができない状態が続いている。こうした状況を受けて、細田幹事長は「そもそも法律で決められたことが動かないことは極めておかしなことである。審査することと憲法を改正することは別であり、誠に立法府としておかしい」と述べ、改めて野党の対応ぶりを批判するとともに、審査会の早期設置を訴えた。