活動報告

2006-04-25
イランの核開発、日中・日韓のEEZをめぐる問題について議論 外交部会・外交調査会・対外経済協力特別委員会

 外交部会・外交調査会・対外経済協力特別委員会の合同会議が25日開かれ、イランの核開発問題について外務省から報告を受け、議論を行った。  外務省の説明によると、今月28日に国際原子力機関(IAEA)事務局長報告が同理事会と国連安保理において行われる予定で、今後イランの核問題は国連安全保障理事会の場に移る見通し。また、海洋調査をめぐる日韓協議についての海外メディアの反応などが報告された。議員からは、「イランに対して有志連合による制裁が行われた場合、アザデガン油田開発を放棄してでもわが国は参加するのか」などの意見が出された。  この日の会議では日中・日韓の排他的経済水域(EEZ)をめぐる問題についても外務省から報告を受け、議論を行なった。