文部科学部会と文教制度調査会の合同会議は24日、教育基本法改正について与党協議の経過などについて意見を交わした。会議の冒頭、与党教育基本法改正に関する検討会座長の大島理森衆院議員は、「今後、わが党議員の意見を聞きながら、今国会中に必ず与党としての結論を出す」と述べ、結論を先送りせず、与党協議を精力的に進めていくとの強い決意を示した。同合同部会としては、これまで与党協議を見守ってきた同法改正に関する党内論議をスタートさせ、わが党の考え方を同協議に反映させていく方針。
活動報告

2006-03-24
教育基本法改正へ強い決意 文部科学部会・文教制度調査会合同会議