藤野公孝参院議員を座長とする観光基本法改正プロジェクトチームは8日、有識者からのヒアリングを行った。西村孝司北海道大学教授は、「免疫力の弱い人が北海道などの自然のなかで、健康に良い食材を食べ、適切な医療を受けることで回復する」と訴え、「観光に『食』と『医療』をリンクさせた地域基盤整備をすれば、日本のみならず海外からの観光客の誘致につながる」と提言した。わが党は「政権公約2005」及び「重要政策2006」のなかで、観光立国の実現に向けて、「観光基本法改正案」を早期に国会に提出することを公約している。同プロジェクトチームは、さらにこうした会議を重ね、観光基本法改正案の今国会提出を目指す。
活動報告

2006-02-08
観光に『食』と『医療』をリンクした地域基盤を! 党観光基本法改正プロジェクトチーム