活動報告

2006-02-27
国会の品位と権威に関するプロジェクトチームが初会合

 国会の品位と権威に関するプロジェクトチームは27日、国会内で初会合を開き、国会の正しいあり方について同チームとしての見解をまとめることを確認した。冒頭、逢沢一郎座長は「民主党の永田寿康衆院議員の問題をはじめ論拠のはっきりしない情報や風聞に基づいた党利党略と言われかねない発言が目につく」と指摘。「公党や議員だけでなく民間人の生活にも影響を与えていることは憂慮すべき状況で、国民は政治の責任を果たしていないと厳しい目線を向けている」と、「送金メール問題」が政治不信を招く問題となっていることを指摘した。