活動報告

2006-01-10
改革加速へ「新しい気持ちで新しい自民党を」 仕事始め

 「わが党仕事始め」が10日、党本部で行われ、党役員が数多く出席。新しい年にあたって結束を誓い合った。あいさつした武部勤幹事長は、トルコに外遊中の小泉純一郎総裁(総理)から「まず国会でデフレ脱却、経済活性化を確かなものにするために予算を年度内成立させなければならない。今年は改革を加速し、これまでの改革の総決算となる法案も国会に提出する。一致結束していこう」との伝言を預かったことを明らかにした。その上で同幹事長は「新しい気持ちで新しい自民党を目指して総力を挙げていこう」と呼びかけた。  また、青木幹雄参院会長は来年に参院選が控えていることを強調し「参議院も幹事長を中心としてしっかりとした態勢を取る」と、必勝に向けて今年が基礎固めの年であることを強調した。