与党教育基本法改正に関する協議会は25日、同協議会の下に設置される検討会において教育基本法改正に向けての協議を再開することを決めた。新たに検討会座長に就任した大島理森衆院議員は、「過去65回の会議の検討した経緯をしっかりと踏まえ、十分に議論を積み重ね与党の合意を目指したい」と抱負を述べた。また、この日の会議では、無所属の保利耕輔議員に対し、同協議会および検討会の顧問として就任要請することで合意した。同議員はこの問題についての「最高有識者」(大島座長)であることに加え、長く同検討会の座長を務めたことが理由。初回の検討会は2月1日に行われる。
活動報告

2006-01-25
無所属の保利耕輔議員に顧問就任要請 与党教育基本法改正に関する協議会