再生可能エネルギーに関する小委員会が1日開かれ、地球温暖化防止対策に関連して太陽光やバイオマスなど新たなエネルギーの導入について意見交換を行った。 同小委は、地球温暖化防止にはCO2の排出削減だけでなく、環境にやさしいエネルギーの利用を拡大することが必要との認識から発足したもの。この日の会議では、太陽光や風力によるエネルギーの安定供給に向けた開発研究状況や、電気事業者に自然エネルギーを一定量使用することを義務付けるRPS法などの説明を資源エネルギー庁から聞いた。議員からは「京都議定書で約束したCO2削減は国際約束。目標達成のためにも、新しいエネルギーを積極的に創造していくべき」などの意見が出された。 小杉隆委員長は、「再生エネルギーのあり方について、党として提言を行いたい」との考えを示した。
活動報告

2005-04-01
地球温暖化防止には環境にやさしいエネルギーが必要 再生可能エネルギーに関する小委員会