昨日設置された「犯罪から子どもを守る」緊急対策本部の初会合が7日、開かれた。本部長に就任した逢沢一郎幹事長代理は、「連続する小学生殺害事件に対し、犯罪の原因究明、犯罪防止、子どもの安全確保に、国を挙げて積極的に取組み、成果を挙げたい」と強い意思を示した。同本部は緊急にできる取組みを整理し、総合的な対策を取りまとめる考え。議員からは、「シニアボランティアを充実させ下校時の子どもの安全を確保してはどうか」「防犯パトロール車にもっと予算を付けるべきではないか」「スクールバスの導入を考えては」などの提案がなされた。
活動報告

2005-12-07
「犯罪から子どもを守る」緊急対策本部が初会合