活動報告

2005-12-19
耐震偽装問題で党のワーキングチームが武部勤幹事長に緊急提言を申し入れ

 早川忠孝衆院議員を座長とする党耐震偽装問題対策検討ワーキングチームは19日、党本部で武部幹事長に、直ちに行うべき事項をまとめた提言書を手渡した。内容は、(1)再度の証人喚問を含めた事実確認 (2)住宅ローン・税控除など住民の負担軽減策 (3)党側の相談窓口の設置など—を挙げている。同チームは、首都圏で問題となった3物件を現地調査、有識者・被害住民・国土交通省担当者などからヒアリングを行い、法的問題を整理して提言をまとめた。早川座長は、「幹事長から徹底的にどんどんやってくれと言われ、勇気をもらった」と述べた。