政策金融機関改革に関する合同部会は18日、公営企業金融公庫と日本政策投資銀行からヒヤリングを行った。両機関からはそれぞれ業務内容や特徴などについて説明を聞き、それらのユーザーである地方自治体などを代表して全国知事会などからも参考意見を聞いた。議員からは、日本の民間金融機関がリスクをとることにまだ消極的でビジネス上では転換期にあるとの見方を示しながら、そういう状況の中で例えば地域のまちづくりに対して、民間機関に代わって政府系金融機関が果たすべき役割を考えることが必要だとする意見が出された。
活動報告

2005-10-18
2つの政府系金融機関からヒヤリング 政策金融機関改革に関する合同部会