活動報告

2006-12-04
11人の無所属衆院議員の復党を了承 党紀委員会

 党紀委員会は4日、中川秀直幹事長から要請のあった11人の無所属衆院議員の復党を審査し、慎重審議の結果全会一致で復党を認めることを決定した。復党したのは、堀内光雄、保坂武、野田聖子、古屋圭司、山口俊一、武田良太、今村雅弘、保利耕輔、江藤拓、古川禎久、森山裕の各議員。会議終了後の記者会見で中川幹事長は「復党した議員は、新しい国づくりに向けての改革の先兵となって戦う姿を国民に示し、復党を認めた総裁の判断が間違っていなかったことを証明して欲しい」と述べた。また同日、党紀委員会は党員資格の停止及び党の役職停止の処分を受け執行猶予期間中の18人の参院議員について、執行の猶予期間2年を1年に短縮することを決めた。これにより、執行の猶予期間は終了したこととなり、処分は解かれる。