党改革実行本部は28日に総会を開き、第44回総選挙結果について議論した。安倍晋三党改革実行本部長は、同本部が改革の柱と位置付けてきた公募制度で選ばれた候補者のうち22名が当選したことなどを挙げ、「党改革の実はあがっている」と評価。一方、「次回への戦いは既にはじまっている。党は常に自らを変えていく努力をしていかなければ次の選挙の勝利はない」と気を引き締めた。また、武部幹事長は「われわれは国民と真正面から向き合い、改革に対しては決してためらってはならない。常に、国民が考えている以上のことを断行していかなければならない」と強調した。
活動報告

2005-09-28
「次回への戦いは既にはじまっている」 総選挙結果を受け党改革実行本部が総会