参議院は3日の本会議で、安倍晋三総理の所信表明演説に対する各党代表質問を行った。わが党を代表して片山虎之助参院幹事長が質問に立ち、政策決定のあり方をはじめ、憲法、税財政、教育など幅広く、総理の見解を質した。この中で片山幹事長が、地方分権改革にふれて、「これからの推進の枠組みを定めるいわば推進法をできる限り速やかに制定する必要があり、この臨時国会に提出すべき」と強調したのに対して、安倍総理は「今国会に提出すべく進めている。今後も地方の自立を確立するために努力する」と答えた。
活動報告

2006-10-03
片山虎之助参院幹事長が代表質問 参院本会議