安倍晋三総裁は14日、衆院神奈川16区補選が行われている、相模原市、城山町、伊勢原市の3カ所で街頭演説を行った。安倍総裁は北朝鮮による核実験実施発表について「国際社会への挑戦は断じて許すことはできない」と非難した。その上でわが国が国連安全保障理事会議長国としてリーダーシップを発揮していかなければならないことを強調。「北朝鮮の脅威を国際社会全体で押さえ込んでいくことが大切だ」と述べ、主張する外交を展開していくことを訴えた。総裁就任後初となる街頭演説。3会場合わせて16,000人もの聴衆が集まるなど関心の高さをうかがわせた。 また安倍総裁はこの日、相模原市にある「ふれあい動物広場」を視察し、子供連れの親子の輪に入り、モルモットなどの動物たちとふれあった。
活動報告

2006-10-14
安倍総裁、初めての街頭遊説 相模原市、伊勢原市などに計1万6千人が集まる