道州制調査会は25日、今後の進め方をめぐり意見を交換した。杉浦正健会長は、さきに正副会長と幹事による会合を開き、来年の参院選前までに道州制ビジョンの叩き台となるものをまとめることで概ね一致したことを報告。その後の議論では、各議員から、道州制のメリットが理解されていなかったり、そのためにイメージがわかない状況があることが指摘され、「国民が理解できるよう、論点を示しながら議論していくことが必要」という意見が出された。
活動報告

2006-10-25
今後の運営について意見交換 道州制調査会