党改革実行本部は30日に総会を開き、今後の活動方針を決めた。 当面のテーマは「党員・党費等党組織に関する事項」「人材育成に関する事項」「公募制度に関する事項」「首長の多選問題に関する事項」「コンプライアンスに関する事項」。集中的な協議によって「スピーディーに結論を取りまとめ、素早く実行に移していく」(石原伸晃本部長)。この日の会議で議員から多くの意見があった「党員・党費等党組織に関する事項」「公募制度に関する事項」「首長の多選問題に関する事項」については、小委員会を設置する方針。 また、会議では首長の多選問題について総務省と内閣法制局から説明を聞き、議論した。議員からは多選を何らかの形で制約する場合の首長の範囲や、多選とする期間について意見が出された。
活動報告

2006-10-30
今後の活動方針を決定、首長多選問題について議論 党改革実行本部が総会