わが党が党改革の一環で設立した「シンクタンク2005」が主催する「日本政策アカデミー」と題したセミナーが4日、党本部で開催された。開講式であいさつした太田誠一党改革実行本部長は「このアカデミーではそれぞれの政治家が自分の見識で政策について話してもらう。皆さんも個々の見識で政治家に質問して、政策立案に参加してほしい」と出席者に呼びかけた。また、同アカデミー委員長の杉浦正健法務大臣は「党独自に政策形成する場が必要だ。双方向性のものを提供したい」とアカデミーの意義を強調した。 同シンクタンクは党独自の政策立案を目的にわが党が出資して設立されたシンクタンク。この日のセミナーには小泉純一郎総裁(総理)が駆けつけ、あいさつしたほか、中川秀直政務調査会長による講演が行われた。今後、武部勤幹事長らが講師を務める予定。
活動報告

2006-09-04
シンクタンク2005「日本政策アカデミー」を党本部で開催