活動報告

2006-09-20
安倍晋三氏が新総裁に選出

 総裁選挙の議員投開票、党員票の開票が20日に行われ、安倍晋三候補が464票(議員票267、党員算定票197)を獲得し、第21代総裁に選出された。安倍氏は山口4区選出で当選5回。51歳での総裁就任はわが党史上最年少で、初めて戦後生まれの総裁が誕生した。  麻生太郎候補は136票(議員票69、党員算定票67)、谷垣禎一候補は102票(議員票66、党員算定票36)だった。  総裁選後に行われた党大会に代わる両院議員総会であいさつした安倍新総裁は「自民党は立党以来51年間、豊かで平和で、自由と民主主義の基盤の上に世界に貢献する日本をつくってきた。困難のなかで正しい判断をし、勇気をもってたじろがずに党を導いてきた歴代の総裁と同じように、私も正しい方向にリーダーシップを発揮する」と決意を表明した。