活動報告

2006-09-25
「抵抗ライン突破し改革ゴールを」 新執行部が記者会見

 安倍晋三総裁を支える新執行部が25日、そろって就任の記者会見を行った。中川秀直幹事長は「総裁選挙での民意をしっかり生かし、新しい21世紀の自民党をつくる」と決意を述べた。また、臨時国会に向けては「強固な抵抗ラインを突破し、改革ゴールをあげたい」と、民主党の抵抗を乗り越えて改革を前進させる意思を明確にした。  丹羽雄哉総務会長は「党内意見を集約し、あくまでも改革を続け、ようやく明るい兆しの見えてきた経済成長を伸ばしていかないといけない」と決意を示した。  中川昭一政務調査会長は「人、地方、日本の活性化によって改革は前進する。きちんと政策論争をしながら、良い政策を国民に示していきたい」と述べ、教育改革や憲法改正など安倍総裁が示した考えを実現させていくことを強調した。