法務部会の入管政策等小委員会は14日、昨年2月にまとめた日本語を学ぶ留学生受入れに関する提言について、政府の取り組み状況を聞いた。政府側からは、留学生へのアルバイトの斡旋、日本語能力試験の受験枠の撤廃などの取り組み状況が報告された。これに対して議員からは「日本語教育を受ける留学生へのバックアップを国家戦略として考えるべきではないか」「留学生を受け入れる日本側のインフラをより整備すべきだ」との声が出された。
活動報告

2006-06-14
留学生受入れ提言に対する政府の取り組み状況聞く 入管政策等小委員会