活動報告

2006-08-04
鹿児島県に派遣のわが党現地調査団の報告聞く 平成18年大雨被害対策本部

 平成18年大雨被害対策本部は4日、去る7月24日から25日にかけて鹿児島県へ派遣されていたわが党現地調査団からの報告を聞いた。  団長の宮路和明筆頭副幹事長は「河川の氾濫や崖崩れが随所で発生していた」と説明。氾濫した川内川や米ノ津川の抜本的な改修が必要との考えを示した。また、浸水で甚大な被害を受けた商店街に対しても、融資を含めた積極的な復旧支援を検討する必要があると述べた。  武部勤本部長は「緊急の対応と同時に、今後は災害の予防も含めて恒久的な治山・治水事業をしっかりやりたい」と述べ、政府と一体となって今後の対応にあたる方針を改めて強調した。