活動報告

2006-08-25
「“200年住宅”ビジョン」中間とりまとめ案を了承 国土交通部会・住宅土地調査会合同会議

 国土交通部会・住宅土地調査会合同会議は25日、「“200年住宅”ビジョン」と題した、ストック型社会における豊かな住生活の実現に向けた提言の中間とりまとめ案について了承した。同案は、長期にわたって循環利用できる質の高い住宅ストックを形成し、社会全体の資産として継承していくことをテーマに議論、検討されてきたもの。  今後は、さらなる具体化を図るため、(1)長寿命住宅を実現するための生産・維持管理システム (2)中古住宅流通市場の整備 (3)長寿命住宅に対応した住宅金融システム等のあり方—の3つの重要課題について、それぞれ小委員会を設けて検討を進め、来春を目処にとりまとめを行う予定。 -