総務部会関係合同会議は30日、平成19年度の総務省所管予算概算要求を了承した。総務省の要求額は今年度予算に比べて4.5%増の16兆5,415億円。内訳は、一般会計から繰り入れる地方交付税分は同4.6%増の15兆2,280億円、一般歳出が同3.4%増の1兆3,135億円。一般歳出の大部分を占める恩給費は受給者減を受けて今年度予算より400億円少ない9,024億円となり、これを除いた実質的な政策経費の中には参院選のための経費618億円が計上された。
活動報告

2006-08-30
総務省関係の来年度予算概算要求を了承 総務部会関係合同会議