活動報告

2006-07-13
年金不正免除問題で現地視察行うことを確認 官公労・自治労・日教組PT

 官公労・自治労・日教組プロジェクトチームは13日、会合を開き、社会保険庁の年金不正免除問題について、北海道、埼玉県、静岡県、大阪府で現地視察を行うことを確認した。同問題については厚生労働省で調査が進められているが、わが党も独自の視点で実態解明を行う。各道府県の社会保険事務局や管内の事務所を視察し、不正免除の実態や進められていた手口を検証する。また、北海道、大阪府では道府庁などの労使関係者とも懇談し、労使交渉の実態について調査する方針。  この日の会合では、厚生労働省の西川京子、岡田広両大臣政務官から説明を聴取した。出席した議員からは「実際に手続きが行われていた書類を改めて精査する必要がある」などの声があった。